2006/05/02 大阪府立体育会館 【現地観戦試合】

天皇杯皇后杯 第55回黒鷲旗全日本バレーボール選手権大会


予選・1日目

Cコート
 ① H トヨタ車体  3−0 こまちレオニーノ     ◎
      (25-20,25-06,25-23)
 ② G JT     3−0 栗山米菓
      (25-11,25-11,25-13)
 ③ F NEC    3−0 大野石油広島    ◎
      (25-18,25-20,25-17)
Dコート
 ① H 日立佐和   3−0 京都橘高校 
      (25-14,25-13,25-20)
 ② G デンソー   3−0 四国Eighty8Queen  ◎
      (25-14,25-12,25-15)
 ③ E 岡山     3−0 大阪体育大
      (25-10,25-13,25-09)
 ④ D 東レ     3−0 健祥会       ◎
      (25-16,25-16,25-18)
 ⑤ C 武富士    3−0 東京三菱UFJ     ◎
      (25-12,25-12,25-11)
 ⑥ B 久光製薬   3−0 柏         ◎
      (25-10,25-16,25-17)
 ⑦ A パイオニア  3−0 グリーンサポートシステム
      (25-21,25-11,25-08)
Eコート
 ① F 青山学院大学 3−0 上尾中央総合病院
      (25-12,25-15,25-14)
 ② E 茂原     3−0 東九州龍谷
      (25-19,25-20,25-12)
 ③ D 三洋電機大阪 3−0 東海大学
      (29-27,25-21,25-16)
 ④ C KUEOBE    3−2 福岡教育大学
      (25-17,23-25,23-25,23-25,15-07)
 ⑤ B 筑波大学   3−2 兵庫選抜
      (23-25,17-25,25-15,25-20,15-07)
 ⑥ A PFU    3−0 長崎国際大学
      (27-25,25-19,25-11)

初めて夜行バスで大阪に行ってみました。思いのほか辛くはなかったですが、やっぱりシンドイ。結局、久光戦途中でギブアップして帰ってきました。
7時頃梅田について、そこからなんばに移動したのですが、まず梅田で道に迷って、さらになんばに着いてからも道に迷って。。。途中発見したスタバで疲れたからお茶なんかしてたので、結局体育館に着いたのは8時、既にかなりの人が並んでいました。平日なのに。
C、Dコートを中心に見る予定でしたので、Dコート付近2列目を何とかゲット。席は埋まっているのですが荷物がおいているだけの席が多数*1。。。これも黒鷲ならではの光景かなぁ。

☆この試合のメモ

  • トヨタ車体はもう少し余裕勝ちしないと。確かに相手も善戦しているのだが、Vに上がってこのままだと厳しいかも。力の差を見せつける決め技が出し切れなかった。
  • 高校生相手にゼロクイックを決める日立佐和板橋&齋藤さん。容赦ナシですね。
  • 四国の西村様はご不在の模様で、古巣対決とはならず。ていうかエントリーはしていたけど姿が見あたらず。そのほかの選手としては、⑭番センター井田彩奈に注目。まだ体が細いが、良い動きを見せていた。
  • デンソーは渡部さんが見あたりません。福田も石田もベンチ入りしていません。高橋に注目しろということですね。
  • JTは熊さんがいません。久保雅さんがベンチ入り、がんばって欲しい。リザーブエリア盛り上げ係として合格。あとはアンダーサーブの遠藤さんだけ注目。
  • Nは新人泉夏子をスタメンライトに。レフトは高崎&仁木。センターはV12と変わらずスギ&キコ。そしてセッターがなんと内山みなみ!しかも途中で泉→大貫で大貫に打たせてる。やっぱりツーセッターだ。無茶するなぁ。レフトに有田妹を入れるがスリーセッターまではしない模様。こりゃ楽しい展開。
  • ということで、NECは遊びすぎたため点を取られすぎました。一位通過が厳しくなる。
  • 東レはやはり大山妹がセッターで登場。監督はこれでやっていく覚悟を決めたのでしょう。加奈&ニコをレフトにし、ライトにダンさん。あれっ、サオリンは?
  • 途中からサオリン登場。ツーセッターはやらない模様。うーん、調子悪いのかな。
  • 武富士はスタメンセンターに新人で全日本候補の石川友紀を登用。これがふつーに活躍、違和感なし。おまけに緊張したところもなく、このまま定着してしまうのではないかというくらい。年が近い先輩方、もう少しがんばらないとやばいっすよ。
  • さらに控えセッターの伊地知&伊豫谷が両方とも入っていない。春山で2枚替えですか。ここにはどんな意図があるのだろうか。
  • 服部ちゃんは行方不明。多分ビデオ係と見た。
  • ケニヤのスパイク、きゃー避けてー。やっぱりありゃ素人さんにはかわいそ過ぎる。

*1:C,D見るのに両方の最前列を確保している人には呆れた。

パイオニア×興国生命

◆◆◆ 第2試合 パイオニア  3−0  興国生命◆◆◆
(25-14, 25-21, 25-15)

☆この試合のメモ

  • 勝ったのに喜べない、なんだかひじょーに気まずい感じ。ということは消化試合だったのか。
  • (優勝決定に関しての)勝敗のポイントは2セット目。取られすぎてしまいました。
続きを読む

久光製薬×韓国道路公社

◆◆◆ 第1試合 久光製薬  3−0 韓国道路公社   ◆◆◆
(25-16, 25-13, 25-15)

☆この試合のメモ

  • 今日は最初からトップギアなケニヤさん*1、やっぱりあれは拾えないよ。
  • 大村さんのブロックは、リーグ中よりも目立ってた。ま、リーグよりも止めやすかったのでしょう。
  • 韓国道路公社は途中からキム・サネやハン・ソンイをだすも、あらあら歯が立たず。体調が万全ではなかった、ということにしておきましょう。

*1:でもリーグ中よりは易しめだった気がしますが

続きを読む

2006/04/22 東京体育館 【現地観戦試合】

日韓TOP MATCH 第1戦


 ① 久光製薬   3−0 韓国道路公社
 ② パイオニア  3−0 興国生命   [フジテレビ739]

試合前のイベントやDJ、会場の雰囲気などは昨日と同じなので省略。
客席に全日本候補セッター&リベロのお二人*1が茨城からやってきていました。むしろそっちに注目。お母さんがいなくなってしまうと終始不安そうな顔をしている娘。
今日は1試合だけ中継が入りました。実況は佐野アナウンサー、解説に中田久美とさっきまで試合してた久光の成田さん。
3セット目、解説中に自分のチームの優勝*2を知らされるという稀なケース。本人苦笑。エンド席で見ていた久光選手団大盛り上がりしキャプテンがそれを制止していた姿まで中継に収められてしまった。
FIVB公式ルールに則り、今回は勝率→得点率→セット率で勝敗が決まった。セットを落とした久光が優勝で、ひとつもセットを落とさなかったパイオニアが準優勝、となんともキマヅイ結果に。
今頃パイオニアのファンの間では大ブーイング大会になっているでしょうが、もしこれが逆(優勝がパイオニア)だと思ったら、世間の批判が怖いです。何故アンチが多いのか天童。
優勝賞金は出した会社に戻るのでした。

*1:母娘ではありません(失礼

*2:興国生命が14点目を取った時点で久光の優勝がほぼ確定

パイオニア×韓国道路公社

◆◆◆ 第2試合 パイオニア  3−0 韓国道路公社 ◆◆◆
(25-19, 25-20, 25-19)

☆この試合のメモ

  • イオニアは、飛車落ち*1でも勝てることを証明仕様と思ったのだが、相手は飛車角落ち*2で証明できず。
  • キャプテン吉田、調子が上がらず交代*3
  • 二枚替えで吉原登場、そのまま5ローテ*4まわしたところで出番終了。
  • 韓国チームから見たら、アテネでキャプテンやってた選手が控えだし、プリンセスはヤンキーになってるし、混乱しただろうなぁ*5

*1:フールマン抜き

*2:ハン・ソンイ、キム・サネがベンチのまま

*3:正確にはリベロなので交代はできず、バックローテのセンターを加藤と交代してまわした。

*4:バックも2ローテやりました。キャッチで吉原の後ろに隠れる栗原なんて絵も

*5:大懸=成田を知らないという前提で

続きを読む

久光製薬×興国生命

◆◆◆ 第1試合 久光製薬  3−1 興国生命   ◆◆◆
(27-29, 25-17, 25-15, 25-21)

☆この試合のメモ

  • やーやっぱりケニヤは一見さんには拾えないよ。
  • ということで、日本人のレシーブ力を向上させてくれているケニヤちゃん*1に感謝。
  • 試合途中、展開の中だるみアリ。退屈してしまった。
  • 韓国チームから見たら、アテネリベロやってた選手がライトだし、控えのサイドアタッカーがスタメンセンターだし、混乱しただろうなぁ*2

*1:あと武富士のハニーフもかな

*2:大懸=成田を知らないという前提で

続きを読む