国体埼玉県予選

国体

久しぶりの試合観戦、国体の埼玉県予選を見に、春日部の北部にある杉戸町の武富士バンブー体育館まで行ってきました。埼玉だからってなめてたら、遠すぎてイタイ目にあった。
大会は全部で４チームが参加、Ｖリーグからは武富士、Ｖ１リーグからは上尾中央総合病院が参加しています。
武富士関係の試合結果情報はこちらにも掲載されています。

第１試合　武富士×我笑好（ワッショイ）

2[25-09,25-08]0
スタメン：石田、金子、春山、服部、池浦、吉澤、田向
途中交代：吉澤→宣
ベンチ　：内藤(C)、伊豫谷、今村、小松

第２試合　上尾中央総合病院×GLAND SLAM

2-0
GLAND SLAMの皆さんは、とても楽しそうにバレーをやっていました。
セッターの方がいい仕事してるようでした。１点取るごとに大喜び。

第３試合　武富士×上尾中央総合病院

2[15-25,26-24,26-24]1
スタメン：石田、金子（→小松）、春山、服部、池浦、吉澤、田向
途中交代：服部→今村
ベンチ　：内藤(C)、伊豫谷
試合の流れ



１セット。

　 4- 8(武T.O)　予想外にいきなり上尾が先行。

　 6-12(武T.O)　ダブルスコアのまま上尾が優勢。

　 9-15(上T.O)　少し武富士が盛り返すが、既に点差が開きすぎか。

　15-25 　    　武富士、ブロックが全く機能しない。レシーブも不調。

２セット。

　 2- 5(武T.O)　第２セットも上尾が優勢。

　 7-10(武T.O)　武富士、悪循環が続く。

　13-15(上T.O)　ようやく盛り返し始める。

　21-19(上T.O)　一進一退、武富士余裕なし。

　26-24 　    　何とか武富士逃げ切る。

３セット（２５点セット、１３点でコートチェンジ）。

　11-13 　    　コートチェンジ。またしても上尾先行。

　14-16(武T.O)　差は開かないが上尾先行のまま進む。

　18-18(上T.O)　武富士、ようやく追いつく。

　26-24 　    　このセットもギリギリ逃げ切り。

チームレビュー

  • 武富士
    • 会場に着いたら五十川さんがお出迎え。いや別に私を出迎えたわけではないですが。とりあえずご挨拶。
    • レフト対角が新人、センター対角が２年目と、フレッシュすぎる取り合わせ。
    • 先発の吉澤はライトポジション。ＳＡで打ちまくるわけではなく、守備中心の模様。
    • ブロック、レシーブの連携が全然ダメでした。どフリーで打たれ、レシーバーがいない。ブロックの対応が悪く、レシーブの位置取りは全くできていない。サマーまでの大きな宿題を作ったようです。
    • 池浦、体が重いような動きをしているように見えるが、だいぶ絞れてきたみたい。でも、ブロードのジャンプが低すぎてネット連発。
    • 期待の新人服部さんよりも、石田さんの方が落ち着いて試合していたような気がする。将来大物か？
    • リーグ正リベロの和久山さんはぞうきん係（笑）。まったりやってました。
    • キャプテン井村さんが見あたらなかった。
    • ダンサーズＪｒ．のあの方が見に来ていた。。。
  • 上尾中央総合病院
    • 今回も（昨年と同じく）応援団つき。私の真横がスピーカーでした（泣）。
    • メンバー個人についてはよくわかりませんが、武富士のスパイクをよく拾っていた。非常に守備が安定していて、そこから粘って攻めるタイプなのか。
    • サマーで台風の目となるか。