デンソー×シーガルズ

◆◆◆ 第1試合 デンソー 2−3 シーガルズ ◆◆◆
(25-22, 27-29, 25-19, 23-25, 21-23)

☆この試合のメモ

  • 今日は共栄大槻さん、来ていました。
  • 今月に入ってからすっかり調子が落ちているシーガルズと、今シーズンずっと調子が落ちているデンソー、どちらも“せめて最後は”という気持ちでしょうね。
  • 3セット目デンソーは24点から新人高橋を投入、横山が全部そっちに上げる。緊張してるは、マークされるはで決まらず。でも、横山しつこく上げる。最後は中央からのスパイクを決め、全員大盛りあがり。
  • 5セット目はすごい盛り上がった。
  • デンソーが14-12から14-14に追いつき、そこから追いつ追われつ。
  • デンソー側、選手交代時に掲げる番号札を誤り*1交代が認められない、というポカをかます。前にも同じ光景を見たような気が。。。大事な出場機会を逃してしまったレシーバーさん、もうチョット真剣さが必要じゃないのかなぁ。

デンソー

眞がすっかり頼れるスーパーエースとして活躍。パワフルなスパイク、バックアタック、ブロックと大活躍。今後の理想を言えばモアパワー、そして安定した活躍を。
岡野さんのスパイクは、ちょっとつんのめった感じの方がパワーが出ている。相当苦しそうな姿勢になるのだが。
高橋が初ベンチ、初出場、初得点。かなり無理な使い方でしたが。でも、みんなうれしそうだった。あまりに選手達が喜んでいるので、何かあるんじゃないかと不安になったりして。

シーガルズ

シーガルズのイメージといえば、拾って繋いで粘り勝ち。しかし最近はそのスタイルがかなり替わってきている。ブロックの増加とそれに反比例するかのようなサーブレシーブ成功率。
ベテラン神田がレフトで出場しているが、スパイクを決めきる為の大エースとして存在している。確かにいいところで決めていた。もうちょっと若浦、河野、高松、にもがんばってほしいところ。
一方、リベロで出場している小野は、相当萎縮していた。監督に怒られ、サーブで狙われ、さらに萎縮してしまっていた。守り重視のチームの要、相当なプレッシャーでしょうね。

*1:⑦と代わるつもりが⑧の札を持っていた⑮さん