JT×シーガルズ

◆◆◆ 第1試合 JT 1−3 シーガルズ ◆◆◆
(28-30, 25-23, 29-31, 21-25)

☆この試合のメモ

  • 結果論で語ってしまえば、相変わらず勝てないJT、といった感じだが、実際は結構な接戦となっている。
  • それでも勝てないのは大事なところを決めきれないJTの脆さなのか。
  • シーガルズは精神的支柱を失い混乱していた。でも何とか勝っちゃった。

●JT

菅山の投入が遅すぎる。なんだったらスタメンでもいいくらいだと思うのですが。
最近の配置で、熊前に守備をやらせ*1て、谷口を攻撃の中心にして、バックアタックの本数も増やしている。これって、去年の逆なんですが。去年の谷口はラケルと併用で始まっていたような気が*2。対して熊前は、バックアタックの本数が一番多かったように記憶しているが。
単純に見ると監督の采配ミスのように思えてしまうが、そこは寺廻さん、何か考えがあってのことでしょう。
個人的にはレフトで高木が見たいな。守備も定評あるし。
で、センターETOの後任は久保雅でいいのでしょうか?私は歓迎しますけど。

シーガルズ

ベテラン野村の欠場のせいか、明らかに動揺しているというか、いつもの正確さが見られない試合展開だった。
しかしながら、すばらしい監督の采配*3でピンチを切り抜け、相手のペースのままにさせない。

*1:ライトだからなのか?

*2:その後、ラケルが使い物にならないので谷口が定着したが、ライトが宝来であることもあり守備の負担は大きかった

*3:タイムアウトの要求、二枚換え/単独のセッター交代など