シーガルズ×久光製薬

◆◆◆ 第2試合 シーガルズ 2−3 久光製薬 ◆◆◆
(23-25, 23-25, 25-17, 25-19, 14-16)

☆この試合のメモ

  • 全チームを通じて今季初のフルセットの大接戦で、試合的には大盛り上がり。攻めの久光と守りのシーガルズ
  • といいつつ、シーガルズの守りがいまいちだったり、久光も攻めきれなかったり、とお互いグダグダぎみ。
  • 今日の橋本(久光)は4打数0安打。決まってればもっと楽勝だったかも。
  • 久光のカルカセスが当りはじめてきている。強烈なスパイクが何本か見れた。
  • 岡野さんセットアップがいまいち。

シーガルズ

(宗)河本教と呼ばれてますが、やっぱりそんな感じ。個々の選手については、それほど目立つことはないが、組織全体として、守備・攻撃の力を持っている。
で、監督の采配がすばらしい。絶妙なタイムアウトの取り方は、他チームも参考にしたがいいと思う。また、相手にうまくタイムアウトを消化させて有利に展開できるようにしたり、タイムアウトがなくなると3枚替とかで時間を取ったりと、昔ながらの戦術がここには今も生きています。

久光製薬

キャプテンの落合が外れ、ワンジョ*1がスタメン入り。更に攻撃度がアップし、両レフトからのバックアタックが可能となり、常に3枚以上の攻撃方法をもつこととなった。これだけ駒があると、鶴田はさぞ楽しかろう。
一方、攻撃中心となるため守りは非常に不安定。リベロの吉田に不安があり、成田がほぼリベロのように動く。当然のように2枚キャッチ。全日本では成田・高橋でキャッチしてたけど、このふたり以外では無理だなぁと感じる。