パイオニア×武富士

◆◆◆ 第1試合 パイオニア 3−1 武富士 ◆◆◆
(25-19, 14-25, 25-15, 25-21)

☆過去の対戦成績


V10 2003/12/13 パイ2[17-25,25-16,25-19,22-25,18-20]3武富 @埼玉
V10 2004/01/25 パイ3[25-13,28-26,25-19 ]0武富 @山形
V11 2004/11/06 パイ3[26-24,25-20,25-15 ]0武富 @石川
V11 2004/12/12 パイ3[18-25,25-23,25-21,25-20 ]1武富 @群馬
V11 2005/02/20 パイ2[25-20,19-25,19-25,25-22,15-17]3武富 @熊本
V12 2005/09/25 パイ0[21-25,23-25,20-25 ]3武富 @大阪
V12 2005/12/11 パイ3[25-19,25-23,18-25,15-25,15-10]2武富 @埼玉
V12 2006/02/19 パイ3[26-24,25-21,27-25 ]0武富 @山形

☆この試合のメモ

  • レギュラーラウンドでは圧倒的にパイオニアが圧倒的な強さを見せていたが、試合自体は五分五分の戦いとなった。
  • ただし、大事なところ佐々木・フールマンがしっかりと決めきっていたのに対して、ハニーフの決めきるスパイクをリベロ吉田がしっかりと拾っていた。
  • レシーブが弱点のイメージのあるパイオニアだが、強打・フェイントをきっちりと拾って切り返しができていたのが、勝因であろう。

○パイオニア

1セット目はぎこちないというか、昨日の負けを引きずっているというかで、落ち着かないままセットを取られる。
2セット目以降は要所で連続ポイントを確実に取っていき、セット中盤以降は点差をしっかりと引き離していく。
4セット目終盤は全部フールマンに打たせる“評判の悪い”攻め方になるが、勝利への執念を見せた部分でもある。ま、マークされながらも決めきったフールマンがすごいです。

武富士

ハニーフが決めきれなかったのが痛い。
足立・吉澤はまぁいつも通り、といった感じで決定力が低いので、ハニーフに頼らざるを得なくなってしまう。
最初は三澤のブロードがいいように決まっていたのだが、2セット途中に完全に捕まり、そこから動きが硬くなる。途中小松に替えてみたが打開策を見いだせず。いっそダメもとでセンターに鈴木を入れたら、どうなっていたのだろうか。。。
敗退後はみんなすっきりした顔をしていたので、3位で満足してしまった感があった。
この辺、去年3位だったD社と同じ雰囲気を感じてしまうのだが。