パイオニア×デンソー

◆◆◆ 第1試合 パイオニア 3−0 デンソー ◆◆◆
(27-25, 25-17, 25-20)

☆この試合のメモ

  • スタメンレフトに榛澤、栗原は体調不良らしくスタメンから外れる。
  • でも途中からやばくなってきて栗原を投入。そのまま最後まで。
  • 1セット目はデンソー優勢で進めるが最後に逆転負け。そのまま失速。
  • 両チームともフェイント攻撃が目立った。

○パイオニア

公式記録で確認すると、確かに栗原の調子が悪い。アタック決定率7/37で18.9%。しかし、サーブは相変わらずで2エース6効果(16本中)。
かわりに佐々木が好調。数字は40%だが、いいところでしっかり決めていた。
フールマンはアタックはまあまあだったがブロックが6本。

デンソー

決して悪くはない、でも負けてしまうのが今年のデンソー。眞や井上といった若手が良くやっているが、他の木村、岡野、矢野がイマイチ。
キャッチに関してもリベロ櫻井はしっかりと数字を残しているが、レフト陣の数字が悪い。観戦中はキャッチの成功・失敗までみれていないが、綺麗にセッターに戻せていない事が多かったようだ。
第3のセッター、松下がピンチサーバーで登場。リベロと替わるためレシーブは参加せず。Vの試合に慣れさせるのが目的か。
温水は途中出場ながらアタック5本、決定3本。わかっていても止められない。見てる方もついついツーを期待してしまう、魅力的な選手だなぁ。